片親ナイチンゲール

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カシミールの王さえ火を絶やす

 またも旅なのです。
「琵琶湖のカワウによる糞害をなんとかしたい、何とか出来なかった場合、局部をマッサージしてお茶を濁したい、ついでに加賀百万石とか現地でのたまってみたい」
 というスズムラさんの鶴の一声で、僕・栃木県民さん・スズムラさん(当日記において、文書表記上は「スズムラさん」としていますが、読者諸兄におかれましては『時代の忌み子』として音読賜りたく。)の名古屋→琵琶湖→加賀湯煙り殺人ルートの旅がぶちたてられました。
 来月後半にてろてろ行く予定。
 スズムラさんいわく、「死ぬのは片親、犯人も片親。ようは片親が不幸になればべつにどうでもいい、いますぐ崖から海に向かって飛び降りて死ね」だそうです。

 どうでもいいことですが、素面の状態でこう宣えるスズムラさんは来年三十路です。

 もうひとかたの栃木県民さんに至っては、愛用の坊ちゃん石鹸を切らすと即座にひきつけを起こすので、さてどうしたものか。

  1. 2009/02/14(土) 00:01:58|
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ごめんなさい

『生きる』

 お外は雪。こんな日は布団にくるまってゆるりと妄想に耽っていたく。

 とはいえ今日は歯に金属を埋め込んでもらわにゃあならんので、クリストファー・ウォーケンが鎮座まします歯医者へ。
 麻酔をさくっと打ってもらい、『現代歯科医療の技術の粋と数多の歯科技師の血涙を搾り取って作られた逸品』とやらを打ち込んで頂く。
 体内に初めて人工物を入れられたんだなあという実感もなく投了。2500円。

 注文していた『びんちょうタン』(江草天仁:著 MagGarden)がコンビニに届けられてたので受け取って喫茶店にて読了。
 平たく言うと、ててなし子の『びんちょうタン』が、周囲から目を背けたくなるような迫害を受けるが、びんちょうタンの頭があまりに悪すぎて、それら迫害が迫害であることを認識できない日々をつづった佳作。
 根本敬が好きな人に是非。

  1. 2006/01/22(日) 02:46:34|
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GIジョッキー4続き

 勝てるようになってから、急に楽しくなってきた。

 ゲームが自分に歩み寄りを見せるようになれば、それに正比例して調子に乗るもンでして、「僕が騎手だったら日本競馬界は180度変わっていた」だの「僕は福永洋一を超えた」だの「僕の偉業に諸人が目を奪われている隙に三権を掌握し、詔勅を発布して陛下とか今上とか言われることも可能ではなかろうか」といった、いざ表に出そうものなら世間が健常者として取り扱ってくれないどころか、この身ごと白ポストに投函されそうな小宇宙を形成しているところですが、自分の能力や器を完全に度外視した妄想は手軽ですげーいい気になれるので、僕はします。

 とはいっても、所詮「どうぶつの森」で破産したことや、「マリオカートDS」のネット対戦で股間から遺伝子が飛び出るほど悔しい思いをし続けてることや、未知の分野にもかかわらず「他に人がいないから」「業務命令」という古来から最も多用されてきたアルテマロジックで、研修講師にさせられた事に対する現実逃避でしかないことに気がつき、缶ビールあおって寝ました。

  1. 2006/01/16(月) 22:43:18|
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どうぶつの森地獄変

 白カブ相場※が焦げ付き、それまで爪に火をともす思いをしてためた全財産が、一瞬のうちにヴァルハラに召されたことによる失意の果てに、心悸亢進、頻脈、チアノーゼ、失神、頭痛、嘔吐、尿失禁、便失禁及び呼吸障害に見舞われるも、「貴様ら全員死ね死ね」と魔法の呪文を唱えた上で、手にした虫取り網で畜生達を後背から打擲し、釣り上げたゴミをばらまき、村全域を落とし穴で覆い尽くすなど、一風変わった趣向で住人達を饗応することで、自らのアイデンティティの崩壊を食い止めることに成功しました。

※どうぶつの森では株の売買ができるのです。

  1. 2006/01/14(土) 02:15:39|
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GIジョッキー4

 昨年12月22日にコーエーより発売された至高の騎手シミュレーションゲーム『GIジョッキー4』。

 GIジョッキーシリーズについては、旧サイトでも幾度かふれてきたところですが、何のこっちゃと思われる人もいるかもわからないので簡単に申し上げますと、馬にムチをくれてやるだけで僕が世間にちやほやされるゲームです。

 シリーズ前作の『GIジョッキー3 2005』においては、調教師に対する度重なる根回しによる有力馬の獲得、ライバル馬に対する執拗な騎乗妨害、果てはリセット連打を大胆に駆使することにより、国内GIレースは全て僕が勝利し、毎年3冠馬が誕生するという、現実世界であったならば出来レースと八百長疑惑で日本中から総スカンを食らうであろう異例の事態の中、日々ルーチンワーク(騎乗)を淡々とこなす甘ったるい世界に埋没できたところでしたが、操作系に露骨なリニューアルを施された今作には、のっけから出鼻をくじかれ面食らっています。

 仕掛けのタイミングがまったくつかめない、逃げられない、追い込みが決まらない、そもそも馬の操作がまともにできない、同期に馬鹿にされる、調教師サジを投げる、マスコミそっぽ向くなどの「せめて仮想世界では自分が神に」を人生の命題に据えている僕としては、にわかに首肯しかねる事態が立て続けに襲いかかり、「なんだこのくそゲー」と今日日小学生でも言わないことを叫んで、家族に当たり散らしてるところですが、いつの日か障害を乗り越え、矯正施設を経て社会復帰し、一流騎手として世界中の人々の喝采を浴びて生ける現代の英雄として得意の絶頂に浸る予定。

 いやだ、やっぱりそんなのめんどくさい。何でもいいから、お手馬一頭ドーピングさせて、初年度から席巻したい。

  1. 2006/01/05(木) 23:47:50|
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枯れた技術の水平思考

僕の職場が世界に誇る倫理のマナと正義のエキスと体面のエーテルを高濃度でクリスタライズさせた閲覧禁止サイトチェッカー「統制壱號」様にあえなくmixiさんが補足された結果、職場更新は夢のまた夢に。

で、どうぶつの森。
木を揺らして果実を採り、波間に蠢く魚影に目をこらし夜釣りを続け、釣果や果実をタヌキに二束三文で買い取ってもらい細々と暮らしてます。その間アニマル達一切無視。だれだコミュニケーションしろいったのは。
生きる上でまったくためにならず社会に益を為さないことはとてもとてもステキです。うそ、ぜんぜんステキじゃない。時間返せ。

  1. 2006/01/05(木) 02:57:42|
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「それより大佐ご覧下さいこのデータを」

 年越しは往年のトラウマアニメ「AKIRA」をBGMにDS『おいでよ どうぶつの森』で。
 愛くるしい畜生達に延々と淫語を教示するという作業に(どうぶつ達はプレイヤーが考えた『くちぐせ』を語尾につけて会話するのです)没頭しているうちに日付が変わりました。

 今年もよろしくお願いします。

 あと、人様の赤裸々な私生活をひねもす希求する僕を哀れんだ有志の方がmixiに誘ってくださいました。
 ただ、のぞき見るだけというのも申し訳がないということで、職場の閲覧禁止サイトに弾かれなかったら、毎日3行程度で毒にも薬にもならぬ文字列を吐き出していければ。

  1. 2006/01/02(月) 03:04:39|
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歯医者続き

クリストファー・ウォーケン(指示を出す時は車掌声)による口腔の凌辱は粛々と進んでおりまして。

初回からガンガン麻酔を打ってくださいまして、「いやぁ、これはひどいですねえ」と本当に嬉しそうな表情をしながら、本人曰く一番悪化している右上奥歯をゲシゲシ削っていただきまして、親知らずもワインのコルクを抜くようにぐいぐいねじってあっという間に抜歯していただきまして。

※受付のおねいさんが「メガネ 女教師」でグーグルするとわんさと出てきそうなタイプの外見をしていらっしゃるので、一度で良いから激しく面罵されたい。


マリオカートDSやって寝ます。

  1. 2005/12/30(金) 06:04:23|
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歯医者

 そもそも、虫歯とは殆ど無縁だった我が少年期。ところが、大学というレジャーランドに入園し、酒とたばこを嗜みはじめたそばから、それまでのナチュラルホワイトぶりはなりを潜め、次々と歯が欠け始めていきました。

 最初は「げにおそろしきは堪え性の無い奥歯であることよ。うるめいわしごときで欠けるなどとそれでエナメル質を名乗るとは片腹痛いでござるよニンニン」などと大きく構えていたんですが、次第にじわじわこそげ落ちてゆき、「これは孔明の罠かもしれん」と、奥歯をかばいながら前歯と八重歯でぎこちなく食事をするまでに転落しました。
 正常な思考の持ち主であれば、無二念で歯科に吶喊してしかるべきところでしょうが、「歯医者は男子が自ら赴くところにあらず」という前頭葉が欠落した者がしばしば取り憑かれる妄念に、前向きと無思考を取り違えることのできる単純さを乗せたまま、今に至りました。

 しかし、ある日『おつまみカラムーチョ~ピーナッツ入り~』を奥歯でかみ砕いた瞬間、これまでの人生でおよそ経験したことのない激痛が口腔と脳髄を貫き、七転八倒の挙げ句、近所の歯医者さん(主治医がクリストファー・ウォーケンに似てる)に通院することに。
 痛みが原因で落涙したのは小学校以来です。

 お医者さん(クリストファー・ウォーケンの生き写し)曰く。
「親不知4本全部虫歯で摩滅の上に、上下両奥歯が再起不能寸前にまで欠けちょりますよ? 歯石の付き方も目も当てられないくらい酷いですし、弁護の余地も何もねえでげすなあおい。それとも努力してこうなったんですかそうですか。そもそもおはんは、我慢しても虫歯は治らないちうことをパパやママに教えてもらわなかったのですかよ? んふん?」といった趣旨の説教をこれ以上ないくらい丁寧な言葉で頂戴いたしました。
 自業自得なので「ごめんなさい」と素直に謝りました。
 
 結局、親不知を全て抜歯の上、腐れきった歯を一本一本時間をかけて治していきましょうということに。「週一回のローテだと、どう甘く見積もっても半年かかりますがな」と先生(ファット・ボーイ・スリム)は長期治療への意気込みを力無く語ってくれました。

 さて。どうなることやら。

  1. 2005/12/26(月) 23:20:24|
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